こんにちは。三刀流プロサーファーの井上鷹です。
とうとう帰国の日となりました。
日数を数えれば3週間ほどアメリカにいたわけですが、帰国する日になると「そんなにいたっけ?」と思います。
帰国日はサーフィンはしない
帰国日は朝から荷物の準備をします。
サーフィンはしません。
なぜなら、ウエットスーツが濡れていればその分荷物が重くなるからです。
朝からサーフィンをしたら、ウエットスーツを乾かす時間がありません。
LCC利用でなくても荷物の重量制限はあるので、無駄に重いものは持たないようにしているのです。ウエットスーツが吸った水はまさに「無駄に重いもの」ですから。
それで、帰国日はサーフィンはせず、朝から荷物の準備をするわけです。
ボードの梱包、レンタカーの返却、チェックイン、結構時間がかかるため、サーフィンしなくてちょうどいいくらいです。
帰国便はロングボーダーにおすすめの航空会社!
ロングボードを持って海外に行くのは大変です。
大きいため、運んでくれない航空会社が多いからです。
そんな中ロングボードを運んでくれる航空会社で、よく利用しそうな路線を持つ会社を3つ紹介します。
シンガポール航空
シンガポール航空のいい点としては、座席がゆったりしていることと、機内食がおいしいことです。
また、電話の対応も結構いいです。
ロサンゼルスへ直行便が飛んでいるので、カリフォルニアに行くには便利です。
チャイナエアライン
チャイナエアラインのいい点は、航空運賃が比較的安いのと、台湾で乗り換えとなりますが地方空港発着便があることです。
これは、地方に住む人間には最大のメリットです。
現在はコロナの影響で便数が少なく、地方空港発着便もありませんが、状況は改善中のようです。
不便な点は、台湾で乗り換えがあるということです。
直行便がいいという方には向きません。
JAL
JALのいい点は、事務系がしっかりしているのと、添乗員が日本人というところです。
事務系がしっかりしているのは安心感があります。
シンガポール航空やチャイナエアラインも、日本発着便には日本人の添乗員が必ずいるようですが、全員が日本人ではなく、日本語が通じない添乗員もいます。
もちろん、頼めば日本人の添乗員が来てくれます。
ロングボードは現地調達の方が楽
ロングボードを運んでくれる航空会社を紹介しましたが、僕のように「試合でどうしても自分のロングボードを持って行かなければならない」というのでなければ、現地でレンタルするか、現地で購入して帰国前に売ってくるかする方が楽でいいですね。
運搬費も浮きますし、壊れる心配もありません。
ロングボーダーには海外行は大変ですが、いろいろ工夫して楽しんで下さい。
それでは、また!
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