こんにちは。
三刀流プロサーファーの井上鷹です。
今日は、YouTubeチャンネルで見ることが出来るHOW TO動画に連動して、解説、補足説明をしたいと思います。
さくらのレンタルサーバ ライトショートボードでも、基本的なことは前回の「今の2倍のスピードが出せる効率的なパドリング法。ロングボード編」と共通です。
パドリングにおいて重要な「パドルの使い分け」についての説明をしていますので、ショートボードの方も、まだご覧になっていない方は是非ご覧下さい。
文章による補足説明はこちら
⇒201030今の2倍のスピードが出せる効率的なパドリング法。ロングボード編 (YouTube 連動解説)
パドルを使い分ける!
ロングボード同様、ショートボードでも「パドルの使いわけ」をします。
「ロングボード編」で解説した
(1)ゲッティングアウト時のパドル
(2)テイクオフ時のパドル
ですね!
ショートボードはロングボードよりも、波に乗るのが大変です。
それで、波に乗る時のパドルへの力の注ぎ方は、ロングボード以上になります。
ですから、パドルの使い分けをしてロングボード以上に体力を温存する必要があります。
(1)ゲッティングアウト時
リラックスしてゆったり漕ぐ。
(2)テイクオフ時
力を入れて、しっかり漕ぐ。
ゲッティングアウト時のパドルで温存した体力を、ここで使います。
これを押さえた上で、次にパドルの仕方を見てみましょう。
ショートボードのパドルのやり方
①ボードの真ん中に胸を持ってくるように寝そべります。
ノーズが水面から出るか出ないかくらいのバランスです。
*ヒント*1つの目安として、ボードに乗ってノーズに手を掛けた時に、手が少し曲がる状態になるようにします。
②手を入れるのは、ノーズの横辺りです。
③肘から上が水に浸からないようにして漕ぎます。←ここが重要!
*理由* 肘から上が水に浸かるとバランスを崩してしまいます。
④両足は、少し力を入れて揃えて伸ばします。
⑤(初心者は)顎はボードにつけません。←ここが重要!
*理由* ノーズが下がる上に体を持ち上げるのに板を下に押してしまうため、パーリングしやすくなります。パーリングしなかったとしてもテイクオフが遅れます。
意外と簡単ですね!
ノベルティはラクスルまとめ
「2種類のパドルを使い分けて、疲れにくい効率的なパドルをする。」
ショートボードも、基本はロングボードと同じです。
漕いだ距離、時間に比例してパドルは上達します。
今回の動画でイメージを作って、頑張ってください!
では、また!
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