こんにちは。三刀流プロサーファーの井上鷹です。
今日は朝から曇りで陰気な天気。
カリフォルニアはいつも青空と思っていたのに意外と曇りの日がある、というのは昨年来た時に知りましたが、今日もそんな、日本のカリフォルニアのイメージとは違う天候です。
まあとにかく海へ。
時差ボケ対策
時差ボケ対策としては、「飛行機の中では機内食を食べずにひたすら寝る」というものを
「今度はハンティントン,ワールドロングボードツアー第2戦California2022Vlog0🇺🇸 」で紹介しましたが👇
僕の最良の時差ボケ対策はこれです。👇
「到着翌日は思いっきりサーフィンをする」
今回のように到着日にサーフィン出来ても、そんなに長い時間は出来ないのが普通です。
それで、翌日は長くサーフィンするのです。
疲れていやでも夜は早めからぐっすり寝ます。
それで時差ボケから早く回復する、ということです。
やっぱり寝るのが一番かなと思います。
最初はロングで
朝の方が風が吹かず波がきれいということで、最初はロングで入りました。
波のサイズは昨日より少し下がった感じです。
地元の方の話では、先週はサイズが大きすぎ、その後昨日今日辺りはシャバシャバで、どちらにしても良くないコンディションが続いているということでした。
近隣では、今日は大会会場となるこの場所が一番マシではないかとのことでした。
次はショート
波がロングにはあまり良くなくなったこともあり、ショートに切り替えました。
昨日より選手が増えた
ショートが先に始まるので、ショートの選手が増えました。
5月に開催されたオーストラリアのシドニーでの大会もCSと併催だったため、その時にほとんどのショートの選手と顔を合わせていますが、「やあ!」と気軽に声を掛けてくる選手が多くて驚きました。
試合の時は厳しい雰囲気であっても、フリーサーフィンの時は皆感じが良く、とてもフレンドリーです。
コロナ前に千葉県志田下で行われたQS6000に来た時に話したので前回のオーストラリアの大会の時に声をかけたかったものの、タイミングが悪くて声をかけられなかった選手達も何人かいました。
相手は僕のことを覚えていないかな~と思ったりしましたが、ちゃんと覚えていてくれました!
オーストラリアの時に挨拶出来なくて、と言ったら「いいよいいよ、それより会えてよかったよ!」と笑顔で言ってくれてうれしかったです!
よく「サーフィンをしているということだけですぐ友達になれる」と言いますが、本当に、サーフィンという共通項のおかげで世界中にたくさんの友達が出来ました。
日本でも、大会の楽しみは離れて住む人と顔を合わせること、と言う人が多いですが、日本よりさらに広い世界で、離れて住む人と顔を合わせられるのは、本当に楽しみです。
こちらはブラジルのジャドソン・アンドレ選手。2018年に千葉県志田下で行われたQS6000以来久しぶりに会いましたが、覚えていてくれました。
明日は誰が来るかなあ?
それでは、また!
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