こんにちは。三刀流プロサーファーの井上鷹です。
このたび、SUPサーフィンのISAワールドゲームズの日本代表として、プエルトリコに行くことになりました。
その後にはAPP(SUP世界連盟)の大会がスペインのカナリア諸島で開催されるというので、続けてスペインへと行くことにしました。
SUPサーフィンの大会で世界一周です!
世界初!3兄妹で日本代表!
今回は2人の妹達も日本代表の座を獲得したので、3兄妹で世界戦に参加です。
3兄妹で国の代表として世界戦に参加するのは、世界初です。
上の妹の楓以外、SUPサーフィンの世界大会に行くのも初。
3人で海外に行くのも初。
下の妹の桜が海外に行くのも初。
プエルトリコに行くのも初。
その後に行くポルトガルも初。
「初」だらけです。
ですからとても楽しみ!
最初からトラブル
海外行は、毎回何かしらトラブルがあります。
今回はさて何かな、なるべく何もないように、と思っていましたが、何と、出発するところで早速トラブルが。
保安検査のゲートを通ってすぐに、失神してしまったのです。
それで、予定していた飛行機に乗れなくなってしまいました。
さあてどうする、現地に行けるかな?
と、苦しい中で心配しましたが、航空会社が配慮して下さって、翌日の便に乗せて頂くこととなりました。
周りにおられた方や警備の方、救急隊員の方など、多くの方のご親切に、感謝です!
プエルトリコに行くまで
まずは成田からロサンゼルスへ。
ロサンゼルスからは、ニューアーク空港で乗り換えをしてプエルトリコへ。
フライト時間も長いですが、乗り換えの待ち時間が各5時間くらいあり、全部で30時間近くかかる長旅です。
これまでで一番時間がかかりました。
さすがに疲れました~
プエルトリコ到着
「もうすぐプエルトリコに着きます」というアナウンスが機内に流れたら、拍手と歓声が沸き起こりました。
ラテン系はノリがいいなあ、と思ったら、飛行機がプエルトリコに到着すると、「愛するホームランドに無事に到着した喜びと、パイロットへの感謝の拍手」をする「習慣」なのだそうです。
プエルトリコは治安が悪いと聞いたりするので、ギスギスしているのかと思いましたが、そうではないのですね。
降り立った空港に並ぶお店も、ディスプレイが明るくいかにもラテン系の南の国という感じのもので、同じアメリカ領内でも雰囲気が違うなと思いました。
外へ出たら、やはり暑く、南国に来た感じがします。
空港から市街に出ていく道は、ヤシの木が生えていて、宮崎空港に似ていました(笑)
それでは、また!
Comments are closed