こんにちは。三刀流プロサーファーの井上鷹です。
アジア代表として参加できることとなった、ワールドロングボードツアー。
第2戦はUSオープンと併催で、ロングボードはVANSのDUCT TAPE INVITATIONAL。
アメリカはカリフォルニアのハンティントンビーチで行われます。
本日、成田から出発しました。
先に妹達を見送って
成田空港へは妹達も一緒に行きました。
福島県で行われたISA SUPサーフィンワールドゲームズの日本代表を決める予選会に出場した帰りで、一緒にいたからです。
僕はアメリカへ、妹達は宮崎へ、成田空港から飛びます。
海外遠征はいつもは母と二人なので、妹達と一緒に成田空港に向かうのは、何だか変な気がします(笑)
妹達は空港に見送りに来たことがないので、「見送りできた~頑張ってね~」と喜んでくれました。
混雑の空港
コロナの制限が以前ほど厳しくなくなったせいか、人がたくさん!
似たような時刻に出発する他の便もあったにせよ、今まで見たことがないというほどの混雑ぶりでした。
飛行機も満席。
今まで海外に行けなかった人達が、こぞって海外に行こうとしているということでしょうか。
昨年アメリカに行った時、機内がガラガラだったのが嘘のようです。
そうでなくてもこの時期は混みますよね?
ですから、旅行を考えておられる方は、早めに空港に着いて手続をされるのがいいと思います。
事前に登録するアプリなど
航空会社から、「搭乗前に情報登録をするとスムーズに手続ができるから」と、アプリでの事前登録を勧める通知が来ました。
それでやってみたのですが、アプリがうまく動作せず、登録が大変。
しかも、苦労して何とか登録を済ませたというのに、チェックインカウンターでそのアプリが開かないんです!話にならん!
そういう時はどうするかというと、印刷したコロナワクチンパスポートを提示し、カウンターに用意されている必要書類を受け取って記入すればいいということでした。
いや、こちらの方が比べ物にならないくらい簡単!
苦労してアプリの登録をしたのは何だったんだろう!
というわけで、ワクチンパスポートを持っているなら、アプリの事前登録はしなくても大丈夫です。
でも、それは日本出国の場合で、帰国の時はアプリの登録は必須です(現在のところ)。
日本出国に当たってはコロナの検査が不要になった国も多いし、帰国時の空港でのコロナの検査は無くなりましたが、帰国前のコロナの検査は現在のところ必須です。
ワクチン接種はすべきか?
個人によりいろいろあると思いますが、海外に行くならワクチンは接種しておく方がいいと思います。
接種済みだと、隔離を始め制限がほぼありません。
未接種だと宿泊できなかったりします。宿泊予約時または宿泊時に、接種済みかどうかの確認をされたりします。
ワクチン接種は個人の自由と言う人もいますが、自分のためと言うより、接する相手のために接種するべきではないかと思います。
海外では接種率が高いなどで、日本国内のようなマスク着用義務はなかったりしますが、だからこそ接種しておく方がいいと感じました。
ZIPAIRの利用を検討している方のために
今回はZIPAIRを使うことになったので、今後利用を検討されている方のために、どんな様子か書いておきます。
荷物について
ロングボードを運んでくれる航空会社が少ない中、別料金ですが運んでくれるのは有難いですね。
でもLCCなので、重量制限その他厳しいですし、追加荷物の料金も結構します。
持ち込み手荷物7キロだけが無料なので、それだけしか荷物がない人には、安くていいと思います。
座席について
エコノミーに乗ったのですが、足元のスペースは割と広く、これまで乗った航空会社と比較するとゆったりできる感じです。
座り心地は、まあこんなものかな~?という感じですね。
機内サービスについて
機内サービスは基本的に有料です。
機内食について
以前は飲食物の持ち込みは不可だったそうですが、今は持ち込み可能となっているので、有料の機内食を頼まなくても干からびる心配はありません。
ZIPAIRの機内食は美味しいので頼むという人も多いようです。
毛布について
毛布も有料です。
機内は結構寒いです。今まで乗った飛行機の中で一番温度が低いです。
ですから、多めに服を持ち込むなど、寒さ対策をした方がいいと思います。
機内WiFiについて
機内で無料でWiFiを利用できるというので、便利がいいなと楽しみにしていましたが、残念ながらインターネットは使えませんでした。
成田―ロサンゼルス間は接続が良くなくて、接続できないことが多いそうです。
が、他路線では接続できるようです。
機内エンターテインメント
映画などの機内エンターテインメントも無料ですが、機内インターネットを使い自分の端末で利用するようになっているため、インターネットが使えなかったのでエンターテインメントも使えませんでした。
機内で新作映画を見るのが楽しみな僕としては、残念でした。
機内食は無い方がいいかも?
長時間フライトだと機内食や飲料サービスが無いと困るかもしれませんが、短い場合は無くてもいいかもしれません。
というのも、最良の時差ボケ対策は「機内食は断りひたすら寝る」なのだそうです。
今回のロサンゼルス行きの場合、飛行時間は約10時間、ロサンゼルス到着時刻は朝の9時なので、朝から始動するためにはこの「最良の時差ボケ対策」がいいですね。
それだと多少の飲食物を持ち込めば十分です。
機内食については、以前こんな経験もしました。
搭乗後1時間半ほどで食事が出ますというアナウンスがありながら、何時間も後にやっと出てきた時は夜中。いつまでも食事が出て来ないため疲れて寝ていたのですが、食事の配布で起こされました。
そうすると体調と体内時計が狂ってしまいます。
機内食もいいのか悪いのか、と思ったことでした。
機内に持ち込む飲食物についての注意
これは結構厳しい規制があります。
Googleで検索すれば、たくさんの解説記事が出てきます。
最初から用意する場合には、確認して、禁止されていないものを持ち込みましょう。
保安検査場を通過した後の、免税店や飲食店が並んでいるところで購入したものは、上記の制限に関係なく機内に持ち込めるとのことなので、搭乗寸前のそれらのお店で購入するのもいいかもしれません。荷物も重くなりませんしね。
なお、機内持ち込みだけでなく、入国先の国が規制するものもあります。
合わせて確認することをお勧めします。
WiFiならスカイベリーが便利
ZIPAIRの機内ではWiFiが使えませんでしたが、地上ではWiFiは今はどこに行くにも必須ですね。
以前は出国前に空港でレンタルしていましたが、出国手続きもあって慌ただしい時にWiFiレンタルのことを考えるのは面倒。
当然ながら帰国時に返却に行かねばなりません。
予約するのも、航空券、ホテル、レンタカーといろいろあるので、1つでも減らしたいところ。
そこで見つけた便利なWiFiが「スカイベリー」です。
国内で使っているのと何ら変わらない使用感。
いつも通りに電源を入れれば、日本だろうがアメリカだろうがWiFi接続できるんです!
これのおかげで楽になりました。
そうでなくてもやることが多い海外行の時は、少しでも手間を省けるように工夫するといいと思います。
端末も、レンタルの物よりかさばらなくて、荷物を減らすにもいいです。
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それでは、また!
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