次のR3H5
最初は男子R2のあとには女子をする予定になっていたので、今日はもう終わりだと思っていました。
ところが、途中で女子のヒートはなくなり男子R3をすると、変更のアナウンスがありました。
それで、僕は今日もう1ヒートあることになりました。
コンディション
R3H5は最初のヒートの約5時間後。
時間が経って、朝に比べればコンディションがエアー向きではなくなってきて、飛べるかな?という感じになってきました。
しかし、リップなどオーソドックスなサーフィンは、体格の小さい僕がやってもパワー不足ということであまり点数がつきません。
ですから、できるだけエアーをするしかありません。
ヒートによって、あるいはヒート中にでもコンディションは変わるので、いい方に変わってくれることを祈るのみです。
試合ではオンショアは困る
このヒートは、誰もまだラインナップしていませんでしたが、いきなりヒートが開始されました。
試合開始のホーンは聞こえませんでした。
オンショアのせいでしょうか?
試合ではオンショアは困ります。アナウンスが聞こえないからです。
ヒートの内容
今回は出だしは今ひとつ。
波や風のコンディションも今一つ。
エアーをしてきれいに着水しても、波が消えるので、コンプリートとみなされません。
プライオリティが回ってきた時にやっといい波に乗ることができました。
エアリバースからスープに1アクション入れたのが、ベスト1ライディングでヒートハイエストとなる5.30点。
これでニードが3.85点に縮まったのですが、普通だったら変わらないようなところでプライオリティが何故か変わり、その選手にマークされることになりました。
来たのはショボい波。点数を出すことはできないと思ったようで相手がブロックしなかったので、僕は乗ることができました。
ほとんど走る距離はありませんでしたが、きれいなブローテールリバースを決めました。
それで3.85点なら出るだろうと思いました。
ところが3.65点とわずかに届かず。
残念ながら僅差でここで敗退となりました。
最初の予定通り翌日の朝にヒートがあればいい波だったので、ちょっと残念。
僕が負けた後の翌日は、いい波であることが多いんですよね。
まあ、試合はそんなものです。
まとめ
R3は不完全燃焼という感じでしたが、R2、R3を通して、インコンプリートとみなされたというのはあっても空中分解してエアーができなかったというようなライディングはなかったので、内容は良かったと思います、
フィリピンの大会ではエアーメイク率がゼロでしたが、今回はほぼ100%と言ってもいいくらいで、海外でつけられた僕のあだ名の「タカエアライン」の面目は保てました。
では、また!
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