カーラップフリップ

こんにちは。
三刀流プロサーファーの井上鷹です。

今日は、地元宮崎のJPSA公認プロロングボーダーでありプロカメラマンである野田雅生さんが撮影された、宮崎の若手が集合しサーフィンした時の映像を紹介したいと思います。

僕も登場していて、皆でエアー合戦をしています。

エアーに興味のある方は必見です!

野田さんによる僕のライディングの解説とスローモーションは参考になります。

野田さんのコメントがまた面白いので、是非ご覧下さい。

10ポイント、嬉しいですね!

たまたま合流

最近は波が無いため、ホームポイントから少し離れた場所でサーフィンしています。

この日そこへ行ったら、偶然野田さんが若手サーファー達を撮影中。

僕も仲間入りさせてもらうことになりました。

サイズはセットで胸くらい。

皆若いので、バリバリ乗りまくりです。

僕も負けじと乗りました。

そうやって皆でバリバリ乗れるくらい波数もあってよかったです。

お互い刺激があって、いい練習になりました。

宮崎のヤングパワーを感じて下さい!

カーラップフリップ

エアーの中でも難易度が高く、CTでも高得点出来る技です。

カーラップフリップ

ところで、この技を日本人で初めて成功させたのは誰か、ご存じでしょうか?

それは、宮崎が誇る椎葉順JPSA公認ショートボードプロです!

僕がJPSAを回り出した頃、出身を尋ねられ「宮崎」と答えると「ああ、椎葉順の宮崎ね!」といつも言われました。

サーフィン界では「宮崎=椎葉順」です。

動画にも登場し「先生」と呼ばれていますが、僕も大きな刺激を受けました。

僕のホームポイントである伊比井に順さんが来られた時に、目の前でエアーをメイクされたのです。

生でエアーを観たのはそれが初めてです。

それはもう、感動しました!

僕がエアーを看板技にするようになったのは、同じ宮崎に椎葉順さんがおられるということも影響しているように思います。

野田さんもそうですし、宮崎からはたくさんのプロサーファーが出ているんですよ!

使用ボード

この時に使用したボードは、思い出のあるボードです。

これについての解説動画をYouTubeに出すつもりにしていますので、チェックして下さい!

カーラップフリップに使ったボード

楓も登場

楓も動画に登場しています。

結構調子良く乗っていました。

楓オフザリップ

パーティーウエーブ

これは「前乗り」ではなく、「パーティーウエーブ」と言って、2人で1本の波に同時に乗る乗り方です。

2人でうまく呼吸を合わせて1本の波に乗っていくのは、楽しいし面白いです。

うまく行かなくて「何やってんだよ、お前!」「お前がちゃんと乗らないからだよ!」なんて笑いながら言い合うのも、一種の楽しみ方です。

海外ではこれを楽しむサーファーが多いです。

僕もこれを知ってからは、よくするようになりました。

パーティーウエーブ

ロングボードも練習

ショートで2時間くらい乗ったので、ロングも乗ろうと、この後場所を変えてロングボードに乗りました。

この場所もサイズは胸くらい。

ずっとサイズがない状況だった後に胸サイズとくれば、パフォーマンスボードです。

パフォーマンスボードでバコ~ン、と、気持ち良かったです。

・ラウンドハウスカットバック

ラウンドハウスカットバック

・ハングテン

ハングテン

まとめ

久々のサイズアップでいい練習になったし、気持ちも良かったです。

元々大波が好きなので、胸くらいのサイズは欲しいですね。

では、また!

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