こんにちは。
三刀流プロサーファーの井上鷹です。
フォイルサーフィンデビューとなりました!
いよいよ五刀流です!
(ショート、ロング、SUPサーフィン、ボディボード、そしてフォイルサーフィン)
使用アイテム
TK Carbon 40 Kujira Helium
問い合わせ先
Takuma Concept
始まり
以前出場したSUPサーフィンの大会では、フォイルサーフィンの種目もありました。
その時に見て「面白そう」と思ったのですが、機会がなく、フォイルサーフィンをすることなく今まで来ました。
ところがこのたび、縁あってオンズカンパニー様から、「是非四刀流で!」とスポンサードのお話しを頂き、いよいよフォイルサーフィンデビューとなりました。
オンズカンパニーの石井久孝さんが、道具一式を持ってこられ一緒に海に入ることになりました。
え?こんなに浮いてくるの!?
初めての人はスープで練習するといいようですが、僕はサーフィンが出来ることもあり、最初から沖へ出てうねりから乗ることに挑戦することになりました。
まずは石井さんにお手本を見せて頂いてから僕の番です。
張り切ってパドリングして、
??
何だこの浮揚感!
ビックリです。
僕はロングボードをするので、ノーズに行った時に板が浮いてくるという感覚は経験していますが、それとは全く異質の浮揚感。
波に乗ろうとした瞬間、波から離れてしまう!
ボードは常に波に接しているはずなのに、浮いている!
そして浮揚感ですから、フラフラして立てたものではありません。
見ている時は、立つのに苦労しそうには思えなかったのですが・・・(汗)
悪戦苦闘
なかなかテイクオフして滑って行けず、悪戦苦闘しましたが、そのうち、最初乗ろうとしていたような掘れた波ではうまく乗れないことがわかりました。
波の無い時にでも乗れるくらいなので、掘れた波よりダラダラした小さい波の方がよいようです。
そういう波を選ぶようにしたら、少しはましになったような・・・
そんなことを繰り返し、石井さんが上がられるというので、最後の1本。
それまでも頑張っているつもりですが、最後の1本は特に気合いが入るものですよね?
その気合いで本日のまとめ、何とか少しは乗れました!
この時の様子を撮影した動画をYouTubeで公開しています。
感想と先生の評価
いや~なかなか大変です。
四刀流プロサーファーを目指すと言っているのに全然乗れず、カッコ悪いかと思ったら、思いもかけず「いや、素晴らしい身体能力!全く初めてで説明もそこそこに、これだけ乗れるとは!」と褒めて頂きました。
ホッとしました。
乗れるようになったら面白そうですね。
中毒のようになるという人の気持ちがわかる気がします。
フォイルの魅力
あの浮遊感は他では味わえないものなので、「その感覚が忘れられない」とハマる人は多いだろうと思います。
波がなくても乗れるというのも魅力ですね。
課題
フィンが危なく怪我の危険性が高いので、危険回避法をしっかり身につけること。
そして、自分だけでなく周囲への配慮。
これが課題ですね。
フォイルをされる方は、その点注意して頂ければと思います。
抱負
フォイルの魅力を伝えるとともに、課題をクリアすることに貢献出来ればいいなと思います。
では、また!
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