こんにちは。三刀流プロサーファーの井上鷹です。
やっと波も出てきて練習できるようになりました。
大会が近づいて、選手もほぼ全員来ているようです。
大会前の調整も大変
波の無い日が続いていたため、波が出てきたからとついずっとサーフィンしていたら、体調を崩してしまい、昨日今日は妹達は練習せず。
僕も練習を減らしました。
サーフィンは波が無いと出来ないので、大会前の調整も大変です。
しないわけにはいかないけれど、しすぎて疲れても困るし。
でも波が無かったりするので、ある時に練習をしておかないといけないし。
そして試合が近づくと、人数が増えるので乗りにくくなります。
また、女子は男子に気おされて乗りにくくなります。
楓と桜は、ほとんど乗れませんでした。
大会前には必ず何かトラブルが
大会前には必ず何かトラブルがあるのですが、今回は出発前からたくさんありました。
さすがにたくさんあったのでもう無いだろうと思ったのですが、まだありました。
何と、パソコンが壊れたのです!
安定しない電圧が原因の可能性が高いです。
出発前にも別のパソコンが壊れて大変な目に遭いました。
泣きっ面に蜂とはこのことですね。
これで厄払いが出来たならいいですが。
サーフィンの大変さはこんなところにも
サーフィンは自然の波が相手なので、いろいろ大変なことが多いです。
波が大きすぎても無さ過ぎても大会は無しになります。
大会には「ウエイティング期間」を設けているものもあります。
実際の大会は2日しかなくても、波があるかどうかわからないからということで、大会期間としては1週間くらい設定されているというものです。
その設定された1週間の中で一番良さそうな2日間に大会を行う、というような仕組みになっています。
それで、実際にいつ大会が開催されるのかは寸前にならないとわからなかったりします。
今回の大会は、寸前までエントリー受付をしていたので、大会前日の夕方になってやっとヒート表が出ました。
この大会はショートもロングもあるのですが、どちらから始まるかは明日朝に決まるそうです。
両方やる場合には、波の状況により、1日の中でショートになったりロングになったりする時もあります。
ヒート表も大会スケジュールも、ギリギリまで決まらない。
大会が始まってからもスケジュールが変わる。
サーフィンの大会はこういうのが大変です。
では、また!
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