こんにちは。二刀流プロサーファーの井上楓です。
本日はQS1000。
QSJuniorは結果は1コケだったものの、内容は試合を重ねるたびに少しずつ良くなってきたので、気持ちは結構上向きです。
それなのにやっぱり良くないコンディションで、めげそうになってしまう!
でも気を取り直して。
QSJuniorの時のように、最初にある程度乗っておくはずが私はもちろん、他の選手もなかなか乗れません。
でも、20分ヒートだったジュニアの時と違い、今回は25分ヒート。
たった5分、されど5分。この5分は大きいです。
20分ヒートだったら乗れなかったかも?というところで2位へ逆転のライディングで、「やった!」と思いました。
しかし、3、4位の選手のニードポイントは、乗れば出せる程度のものなので、安心は出来ません。
もう1本乗って差を広げたい。
そんな時にファーストプライオリティは私。そして波が来た!
立つ前にパネルを確認して私の色がついているのを見たのですが、青の選手がいて、え!?
プライオリティインターフィアを取られてしまいました。
ヒート残り時間20秒くらいの時のことです。
乗らなかったら勝ち上がっていたということは、上がってきて初めてわかりました。
それだったら乗らなければよかったです。
でも、その少し前の3位の選手のライディングが私には見えなくて、それが良かったら私は負けるので、「乗らないと」と思って乗ったのでした。
試合後、WSLにこの件について尋ねてみました。
すると、「私は漕いだとカウントされないと思ったものがカウントされていてプライオリティが移動していて、それを表示するのにタイムラグが生じたために、私にはそれがわからなかった」ということがわかりました。
最後もう一度パネルを確認すればよかったのでしょうが、技術的にもシチュエーションからしてもそんな余裕はなかったので、今回は仕方がなかったということです。
私の完全なミスではないということがわかってホッとしました。
どうせならそのタイムラグがもう少し長ければよかったのですが・・・そうだったなら私にプライオリティがあるままで、私はインターフィアを取られなかったからです。
それはともかく、今度からしっかり確認出来るようにしたいと思います。
結果は敗退ですが、最初ずっと負けていたのを挽回して逆転しインターフィアがなければ勝ち上がれたこと、また、インターフィアについて実地で勉強出来たことはいい経験になりました。
やはり経験は大事ですね!
この経験を今後に活かしたいと思います。
応援有難うございました!
では、また!
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